私たちの想い

私たちの想い

私たちの想い

病院で「異常なし」と言われてもつらいあなたへ

「眠れない」「めまいが止まらない」「動悸がする」
「病院で異常なしと言われたのに苦しい」

そんな不安を抱えて来院される方が多くいらっしゃいます。
私たちの理念は、まず あなたの不安に寄り添い、安心していただくこと から始まります。

株式会社ワトナル 理念(purpose・vision・mission)

Purpose(存在意義)

効率に最適化された社会に、人間性を取り戻す

現代社会は便利で効率的になった一方で、
人と人のつながりや安心感が失われがちです。

ワトナルは、自律神経治療を通じて 「人間らしい回復力=レジリエンス」 を取り戻し、どんな状況でも生き抜く力を育てます。

Vision(未来像)

世界中の「うつ」を減らすパイオニアに

うつや自律神経の不調は、国や文化を超えて広がる現代病です。
私たちは流力療法®と自律神経ケアを通じて、
「逆境を乗り越え、笑顔で生きられる未来」 を実現していきます。

Mission(日々の約束)

自律神経治療を通じて、自他の可能性を引き出し、笑顔と成長の場をつくる

不調をやわらげるだけでなく、「前向きに生きる力」を取り戻す

施術の場を「安心できる場所」「希望が生まれる場所」にする

患者様も施術者も、共に成長していく

なぜレジリエンスが大切なのか?

便利で安心な社会は人を守ってきました。
しかしその一方で、逆境に触れる機会が減り、環境に適応する力が育ちにくくなっています。

社会学ではこれを「ハビトゥス(無意識の習慣)」と呼びます。
快適さを優先する環境では「弱いハビトゥス」が形成されやすく、
困難に出会ったときに回復する力が働きにくくなるのです。

でも、人には本来、自然に適応し、立ち直る力が備わっています。
その力を引き出すことこそ、私たちの役割です。

学術的背景と思想的基盤

現代の思想家も、レジリエンスの重要性を指摘しています。

経営思想家 :正解を出す力より「意味を創造する力」が大切

社会学者 :分断を超えた「公共圏の再構築」が必要

認知科学者 :不安や盲点(スコトーマ)を外し、認知の自由を拡張することが人間解放につながる

さらに、東洋の智慧にもその根源が見いだせます。

:苦を避けすぎず、「中道」を歩むこと

:身・口・意を整え、心身を統合すること

:只管打坐(ひたすら坐る)で「今ここに適応する」こと

これらはすべて、現代社会に必要な レジリエンスの原点 とつながっています。

医師との連携 ― 分断ではなく統合へ

私たちは、医師と対立するのではなく、補完し合う医療を目指しています。

医師には「診断」というかけがえのない役割があります。
しかし診断後も「異常なし」とされながら不調を抱える患者様は少なくありません。

ワトナルは、

  • 自律神経測定(HRV解析・サーモグラフィー)による数値評価

  • 東洋医学の四診(望診・問診・切診・聞診)

  • 身体操作・呼吸法・鍼灸による流れの調整

これらを組み合わせることで、診断後のケア領域を担います。

「医師 → 流力療法 → 医師」という循環モデルを実現し、
患者様により良い医療を届けることを理念に掲げています。

患者様への約束

  • 病院で「異常なし」と言われても安心して来られる場所であること

  • 不調を「希望」に変えるプログラムを提供すること

  • 医師と連携し、分断ではなく統合された医療を実現すること

私たちは、あなたの人生の伴走者として、回復力(レジリエンス)を共に取り戻し、未来を拓きます。

ワトナル鍼灸整骨院