70代 主婦 介護疲れによる自律神経の乱れ。全身の痛み・息苦しさ・めまい・味覚障害が起きている

来院動機

*お客様:女性 70代、主婦

*今回の症状 : 全身の痛み・息苦しさ・めまい・味覚障害

 

当院にご来院された時は、自律神経の乱れによりあらゆる症状がでていました。病院では精神薬と痛み止めの薬を処方されていたようでしたが、心身ともに余裕がない状態で、イライラが伝わるくらいピリピリした状態でした。

 

義理母の介護がはじまったのは、来院される3年前からとの事でした。はじめの1年はそれほど苦に感じていなかったそうですが、2年目が経った頃から体に異常がでるようになったとのことです。

あらゆる病院にいったそうですが、味覚障害の原因まではわからず、ストレスであろうと診断されたようです。ご本人は、とにかく体をほぐしてリラックスしたいという目的で来院されました。

検査

胃系・心包経ラインにトリガーポイントが点在していました。

呼吸は早く・浅い状態で、脱力ができない状態でした。

日頃から痛み止めを飲んでいたため、胃やその他の臓器に負担がかかっていました。

 

これらの事からわかるのは、自律神経が乱れていて、回復する力が弱くなっているという事です。

初回の施術

現状、何も手につかないくらいの倦怠感と首肩のコリを強く訴えていたので、まずは筋緊張をとり、血流をよくする施術をいたしました。

筋肉骨格…呼吸に関連する筋肉と、骨格の調整、リラックスに働くオキシトシンホルモンの分泌を促す施術をしました。

また、ストレスホルモンであるオレキシン抑制の鍼を行い、トータルのバランスを整えました。

 

初回の施術終了後には、ほとんど何も感じないと訴えていました。痛み止めや精神薬の影響も伝え、翌日以降に少しでも変化があるか?見させてもらうように促しました。

2回目の施術(初回の翌日)

2回目の施術は初回の施術から翌日に行いました。

初回の施術日の夜から今朝になっても大きな変化はなく、ただご本人もかなりご自身に負担をかけていたのを自覚したため、続けてきてみようと思ってくれたそうです。

今回は前回の施術と同様に施術しました。
自覚症状とは違い、心包経ラインのトリガーポイントのゆるみを感じたので、体がプラスに向かっていることを伝えました。

 

施術後、「本当に身体を良くしたい」というご本人の意思を聞く事ができました。

 

5回目の施術(初回から1週間後)

5回目の施術前、「そういえば、睡眠がとれるようになってきた」という、今まで辛さに慣れてしまっていたことで気がつかなかった不眠について、変化を感じてくれました。お話を聞いていくと、呼吸もしやすくなったという事もありましたが、なにより嬉しかった事は、「孫が遊びに来た」というお話をしてくださるようになりました。この時点で、身体の余裕を作ることで、心に余裕ができてきたと感じました。

 

施術内容は同様

 

20回目の施術(初回から2か月後)

20回目ほどから、不眠の改善・息苦しさ・めまいだけでなく、病院ではよくわからなかった味覚異常が緩和してきました。ご自身の健康の大切さを感じてくれるようになり、ご自宅でもセルフケアをされるようになりました。

 

症状改善までは、週2~3回ほど高頻度で通っていただきましたが、今では月に1回ほどメンテナンスで通われています。

考察

今回は、完璧主義ともいえるAさんが、ご自身の異変に向き合わずに負担をため込んでしまい、出でしまった症状でした。一生懸命介護をやってあげようという気持ちが、無理をさせてしまったのかもしれません。介護は強い負担がかかるものですが、体に余裕がなくなると、心にも余裕がなくなります。相手のために尽くしてきたAさんが、ご自身の身体にも向き合った事から、このように変化が起きたと感じております。

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